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種ぬき干梅のお話 成分とレシピ
美味しく食べて健康になろう!

○種ぬき干し梅のお話
私達の体は、酸性とアルカリ性のバランスが取れてこそ、健康を維持できます。しかし、肉料理・天ぷら・寿司・パスタ・お酒・ケーキなど美味しいと思うものはたいていが酸性です。アルカリ食品はというと、野菜・果物・海藻・こんにゃくなど、どちらかといえば地味な食品が多いのです。だから、うっかりしているとつい酸性に偏ってしまいます。血液の酸性化は、老化が始まる、疲れやすくなる、風邪をひきやすくなる、肌が荒れるなどという症状を引き起こします。

そこで梅干の出番です。梅干はミネラルをたっぷり含んでいて、血液のアルカリ度を保つアルカリ性食品です。梅を1日1粒食べる事は、健康な体を維持することを手助けするのです。

血液をサラサラにしたい方、家族の健康を気遣う方、疲れが気になる方に。
「三毒を断つ」とされる梅の薬理効果は食中毒、下痢や便秘、食欲増進や老化など数え切れないくらいですが、大別すると、殺菌、血液浄化疲労の三大機能があります。

唾液の分泌を促進!

梅の栄養価値は果物の中でも優れており、タンパク質や脂肪が多く、カルシウム、リン、鉄などのミネラル(無機質)や、ビタミンA・Cも含んでいます。
成分には糖類は極めて少なく、その多くはリンゴ酸やクエン酸などの有機酸です。
梅の成熟に従い、リンゴ酸が減少してクエン酸が増加してゆき、酸味の主成分となります。
この主成分であるクエン酸は、持ち味の爽やかさで食欲を増進させるばかりでなく、その酸味のよって唾液や胃液、その他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助け、さらに胃腸の働きを活発にして便通を良くします。

また梅にはピクリン酸が微量に入っており、これが腸の働きを活発にして便秘の解消に役立ちます。唾液の中には若返りのホルモンといわれるパロチンがたっぷりと含まれています。

疲労回復!
梅を食べると、上記のミネラル質などによって、新陳代謝が活性化され、疲労の回復にも役立ちます。また、梅干には薬効があり、鎮咳・解熱・利尿・健胃・解毒・精神安定などに効果があると言われています。

強い殺菌力 クレーブルサイクル クエン酸の効用!

クルーブルサイクルとは、食物として摂取した糖質や脂質などのエネルギー源が、体内で消化されて焦性ブドウ糖になり、クエン酸⇒アコニット酸⇒イソクエン酸⇒オギザロコハク酸⇒アルファケト・グルタル酸⇒コハク酸⇒ファール酸⇒リンゴ酸⇒オキザロ酢酸に変わります。
このオキザロ酢酸が新たに生じた焦性ブドウ糖に反応して、再びクエン酸にといくつもの酸に変化しながら焦性ブドウ糖を酸化分解し、エネルギーとしてホウシュツされます。

この循環がスムーズに行かないと、体内に乳酸が生じ、疲労しやすくなったり、肩こりや筋肉痛の原因ともなるのです。この働きを促進するための潤滑油となるのが、梅干の強い酸味(約4%)の主体であるクエン酸(他にはリンゴ酸・フマール酸が含まれます)で、疲労回復におおいに役立つとともに、整腸や食欲増進・防腐・殺菌作用もあるといわれています。

胃を酒から守る!

梅に含有されるミネラルもまた、体内において重要な役割を果たします。
私たちの体は酸性とアルカリ性のバランスがとれてこそ、健康を維持する事ができます。
血液のアルカリ度を保つミネラルをたっぷり含んだ梅干を食べることは、健康管理上でも非常に良いことです。
肉や魚、特にお酒を飲むと体が酸性になりますので、梅干を食べることによって(アルカリ性を摂ること)で中和され健康な体を保つ事ができます。 

主成分クエン酸の働き
梅の主成分クエン酸は、体内で様々な活躍をします。そんなクエン酸の活躍を簡単に紹介します。

その1
疲労と老化

体内のエネルギー代謝がうまくいかないと、栄養素の不完全燃焼から、疲れ・肩こりや、細胞の老化・動脈硬化などに成人病などの原因となる乳酸という毒素が発生します。クエン酸はこのエネルギー代謝をスムーズにして、体内の乳酸を燃焼させ、老廃物が溜まるのを抑えるのです。その結果、疲れがとれ老化を抑えることになるのです。

その2
便秘を解消!

クエン酸は、その酸味によって食欲を増進させ、唾液や胃液、その他の消化酵素の分泌を高め、消化吸収を助け、さらに胃腸のぜん動運動を活発にして便通をよくします。

その3
日本の土壌には、もともとカルシウムが少ない為、伝統的に日本人はカルシウム不足と言われています。また、カルシウムは摂取しても吸収効果が悪いので、体になかなか定着しません。しかし、クエン酸がカルシウムと結びつくと、カルシウムの吸収率がよくなり、カルシウムが骨から持ち出されるのを防ぐといわれています。梅を毎日食べると、体内でのカルシウム定着率が高まるのです。

○種ぬき干し梅 栄養成分(100gあたり
 エネルギー 96kcal  食物繊維 2.5g  ビタミンB1 0.01mg
 たんぱく質 1.5g  鉄 2.4mg  ビタミンE 0.3mg
 脂質 0.6g  マグネシウム 15mg
 糖質 18.6g  ナイアシン 0.1mg
 ナトリウム 3000mg  カリウム 130mg
                      五訂日本食品標準成分表より

○種ぬき干し梅の食べ方
食べ方はそのまま飴のようにお口に放り込んでおけばOK!!
甘草で味付けされていますので、甘酸っぱく梅干しが苦手な方やお子様にももってこいです。




当社の商品の栄養に関するお話の記述は、栄養素及び食品に関する一般情報であり、商品の効能を示すものではない事を予めご了承の程お願い致します。